記事のシェア

Diet Geniusでは日本に正しい筋トレ・食生活を広めるために様々な記事を公開してきた。

しかし、ファッションだけは扱ったことがなかった。また、他の筋トレブログでも記憶の限りでは見かけたことがない。

我が国ではファッションとトレーニーの相性が悪いと思われている節がある。

トレーニー(トレーニングしている人)もまたファッションは本質的ではないとして遠ざけているのではないだろうか。

本来、両者は斥け合う関係ではない。トレーニーの美しい肉体は服の魅力を引き出し、ファッションはトレーニーの肉体を際立たせる。

また、増加の一途をたどるトレーニーの地位向上のためにも、きちんと流行に寄り添う必要性が生じてきたと言えるのではないか。

この記事では、「とりあえずこれを着ておけば間違いない」という現在のファッションの潮流にキャッチアップできるものだけを紹介したいと思う。

注意してほしいのは、そもそもFashionという英単語は「流行の、最新の」を意味し、常にそれが移り変わる点だ。

あくまで2017年夏現在の流行であることを理解して、この記事で追いついたら、それからは情報をアップデートし続けてほしい。トレーニングで忙しいだろうから、参考にしやすいおすすめのインスタグラムアカウントなども紹介する。
また、今後もトレーニーのための冬のファッション等、補足記事を書いていこうと考えている。
質問やリクエスト、感想など、ぜひコメントしてほしい。

ファッション全体の大まかな潮流

これはトレーニーがするファッションにかぎらず、現在のファッションの潮流だが、おおむね「ルーズフィット」だ。ドロップショルダー(肩幅が広く取ってある)や、コクーン(さなぎのように楕円を感じるふわっとしたシルエット)が流行である。
ということは、である。あなたがもしボディラインを際立たせる為にフィットするTシャツやタンクトップを着ているならそれは時代遅れだ、ということになる。

「いやいや普通の人はそうかもしれないが、この上腕の太さや大胸筋の盛り上がりを見せたほうがかっこいいだろ」と言いたいかもしれない。

その気持ちはわかる。しかしファッションとは基調となる流行を踏まえながら、自己を表現する行為だ。競技でベンチプレスを挙げる時に様々な成約があるように、明示されてはいないものの実質ある程度のルールで縛られているのである。

安心してほしい。ルーズフィットを取り入れても、あなたの筋肉は少しも輝きを失うことはない。

各カテゴリ毎のおすすめの形、種類、ブランド。

トップス

Tシャツ

冒頭でも述べた通りルーズフィットである。
流行ど真ん中なら『ボディ・袖が太めでドロップショルダー気味』だが、
ファッションの難しいところはボトムスと靴の組み合わせなどで「絶対」がないところで、以下もおすすめする。
Longline(ロング丈)
丈が長く他は普通のTシャツ。ジャスティン・ビーバーが2015年前後にこの格好をして大流行。(そう、日本では流行が2,3年遅れてやってくるのだ。)

Jさん(@j33333333)がシェアした投稿

シャツ

デニムシャツをボタン上まで閉める。夏は開けてもいい。
ピチピチのものを着る必要はない。ボタンを閉めることが流行であるのとは別に、大胸筋が目立つ。下はスウェットなんかを合わせると良いだろう。
トレーニーはあまりシャツを着てるイメージがないが、本来トレーニーとシャツの相性はいい。
胸板が厚いことも、肩周りが大きいことも、腕が太いことも、適正なサイズのシャツはすべてを隠さない。
おすすめの種類はボトムスをあわせることを考えると
デニム(シャンブレー)、秋冬はネルなどだ。今のファッションのど真ん中をいくならワンピースカラーのものだが、トレーニーっぽいファッションに合わせるのは難しい。知っておくだけでOKだ。

Jさん(@j33333333)がシェアした投稿

タンクトップ

これはもはやトレーニーのアイデンティティの一部になっているといっても過言ではないが、一般人がトレーニーのことを少し色眼鏡で見てしまう主因でもある。
日本では自己主張は控えめに行うのが吉だ。
それも踏まえて流行しているルーズフィットのタンクトップはまさに渡りに船。脇下が大きく開いているものはトレーニー目線ではかっこいいが街では着ないほうがいいだろう。
おすすめしたいのはタンクトップではなくノースリーブ。こちらはいくぶん肌の露出面積が少なく、街で着てもいやらしくならない。参考にするのはこんなスタイルだ。

Jさん(@j33333333)がシェアした投稿

アウター

パーカー(スウェット)

パーカーは秋冬のトレーニングでも着てる人がいるので、馴染み深いかもしれない。パーカーも流行りはオーバーサイズだ。レイヤード(重ね着)で丈の長いTシャツを覗かせながら開けっ放しで着るのがいいだろう。

ニット

スウェットよりニットのほうが上品で、筋肉も強調される。これもトレーニーが着ている印象がないが、ニットのほうがいいだろう。
下のインスタグラムの着こなしは完璧だ。

⚪️All by #carolchristianpoell#keepspoilingaround

Jさん(@j33333333)がシェアした投稿 –

ジャケット

普段着でジャケットは着ない方が良い。難しいから。

ブルゾン

トレーニーというか世間ではやったMA-1はまだ通用する。
ただ、今はデニムジャケットのほうが旬かと。
これもパーカーやニットに合わせられるし基本的に難しくない。おすすめ。

ボトムス

ボトムスの基本は、「トップスがゆったりならボトムスは細く、トップスが細いならボトムスはゆったり」だ。

スウェット

定番はNIKEのテックフリースだ。これを買っておけばほぼ間違いない。それを踏まえた上で他のものを買うときにも意識してほしいのは、股上が深くて膝から下が細くなっているサルエル「っぽい」もの選ぶことだ。本格的なサルエルではなく、あくまで軽いテイストだ。普通の形でスウェットのものは少し流行とは違う印象が拭えない。
デザイナーズを買う余裕がある人は、リックオウエンスのサルエルがおすすめだ。ただし6万円くらいする。トレーニーたるもの財テクも鍛錬したいものだが、そううまくはいかないのが世の常である。似たものをH&Mで買えば良い。

デニム(ジーンズ)

ワンウォッシュの細身のジーンズにラフなTシャツでカッコよく着こなせるのはトレーニーの特権だ。存分に活かしてほしい。
ダメージジーンズもいい。基本的に形はテーパードと股上深めを選ぼう。
定番のデニムブランドはヌーディージーンズ等。よくわかんなかったらロンハーマンに行くべし。

スラックス(きれいめなパンツ)

トレーニーはオーソドックスなスラックスも似合う。お尻をパツパツにしながら履くのがいい。(破れないように注意)。これもテーパードでくるぶし丈程度のものを意識するのが良い。
後述する通り、革靴をあわせるのは難しいので白のローテクスニーカー、もしくはスリッポンがいい。

シューズ

スニーカー

スニーカーも流行に左右されないオーソドックスなアイテムが存在する。それはローテクの白である。ナイキのブレザーや、アディダスのスタンスミスが代表で、これをスーツに合わせるデザイナーも多い。
トレーニーがよく履いているスウェットに合わせるなら、最近はニット地のスリッポンのようなものが流行だ。今年発売されたリーボックのソックランナーは3万円するがかっこいい。アディダスだとウルトラブーストやカニエ・ウェストとのコラボレーションのYEEZYシリーズが良い。

革靴(レザーシューズ)

仕事でないのなら、レザーシューズは避けるのが吉。とにかくカジュアルなファッションと合わせるのが難しい。君子危うきに近寄らずだ。

色について

なにも考えずにモノトーン(黒・白・その中間)とネイビーだけ買っておけばいい。
アレキサンダー・ワンというデザイナーを参考にしてほしい。ほぼモノトーンしかない。

おすすめのショップ・ブランド

いい時代になった。いまやオンラインショップは未着用なら理由なき返品すら受け付けてくれる。そしてなにより安い。
というわけで、筆者もオンラインで買い物することが多い。
asos
トレーニー用のmuscleラインなどもあるが、ここはoversizedやlonglineを選んでいこう。
値段も手頃で返品もdえきるし、トレーニーが着こなせるサイズもきっちりある。

H&M
こちらも上記で説明しているようなファッションがしやすい。同じファストファッションでも、Zaraはモード系が多い。Uniqloはオーソドックスだがファッショナブルではない。無印は文化系なテイストだ。このあたりは覚えておこう。

NIKE
ナイキで全身固めても問題ない。ただしそんなに安くはない。
テックフリースやエアロロフト、テックニットなど、革新的なモデルを出している。
ちなみに今のスポーツ業界はデザイナーが色々なところにヘッドハントされ、結局どこのものを買ってもデザインは大差ないことが増えている。

 要チェックのインスタアカウント

参考にしやすいのは身体的な特徴が似ているアジア人だ。
日本人は圧倒的に体を鍛えているファッション関係者が少ない気がするのは気のせいだろうか。
この記事でも散々引用させてもらったJ氏や、イケメンすぎるシンガポールの写真家チュアンド氏の二人はおさえておこう。


記事のシェア

コメントを書く