筋肉って脂肪に変わりますか?見た目と中身の違い!

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Master Mind代表、パーソナルトレーナーの栗原ひろのりです。

運動指導の現場でよく耳にする「筋肉が脂肪に変わっちゃったんです」という言葉。

あなたも一度は耳にしたり、自分で言ったりしたことはあるのではないでしょうか?

でも、筋肉が脂肪に変わるって本当でしょうか?

一度でもこのワードを耳にしたり、自分で言ったりしたことがある方は是非読み進めてください!

筋肉は脂肪に変わりません

 

カウンセリング時やトレーニング、ダイエットの相談を頂いた時に上記のワードが出る事も多いのですが、そんな時は「筋肉は脂肪に変わりませんので、安心してください(笑)」と笑顔でお答えしています。

そう、筋肉は脂肪に変わりません。
絶対に。

なぜならば、組織的に別の物であるので仮に筋肉が脂肪に変化?転換?移行?する様な事があればそれは一大事です。

発見したらノーベル賞物です。笑

筋肉って?脂肪って?

筋肉とは

筋肉(きんにく、羅: musculus; 独: Muskel; 仏, 英: muscle)は、動物の持つ組織のひとつで、収縮することにより力を発生させる、代表的な運動器官である[1]。

Wikipediaより引用

 

脂肪(脂肪組織)とは

脂肪組織(しぼうそしき)は、脂肪細胞で構成された疎性結合組織の解剖学的用語である。 主な役割は脂肪としてエネルギーを蓄えることであるが、外界からの物理的衝撃を吸収することで重要な器官を保護したり、外界の温度変化から断熱して体温を保ったりする機能も持つ。近年はホルモンを作り出す重要な内分泌器官としても注目されており、TNF-αやレプチン、最近発見されたレジスチンやアディポネクチンなどの産生に関与する。

Wikipediaより引用

 

となっています。

筋肉は運動器官としての組織であり、脂肪はエネルギー貯蔵や体温保護などを主とする組織であり、別々の働きを持つ組織です。

そして、それがそれぞれに変化する事はないのです。

なぜブヨブヨな体になるのか?

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では、なぜ運動をやめると締まりのないブヨブヨ体型になってしまうのでしょうか?

これは運動刺激の減少によって筋肉量が減少する事で、基礎代謝量や活動時代謝量といった消費カロリーが減り、相対的に摂取カロリーの増加が起こっている事が予想されます。(あくまで一例ですが)

この場合は、単純に食事内容の改善をしても元々の筋肉量が減少してしまっているので、効率よく脂肪の燃焼ができない事と、見た目にも筋肉量が少ないと男女ともに綺麗なボディラインは形成できません。

そんな時でも、まずしっかりとウェイトトレーニングを行い、筋肉量を増やしつつ、カロリー量のみではなく栄養バランスを考慮した食事改善ができれば自ずと引き締まった体へと変化していきます。

筋肉は脂肪より重い

筋肉は脂肪よりも密度が濃く重いです。

また、体積は脂肪より小さいです。

どういう事か?

つまりこれは、「筋肉と脂肪が同じ大きさならば筋肉の方が重い」そして「筋肉と脂肪が同じ重さならば、筋肉の方が小さい」と言えます。

見た目で表すと

「筋肉と脂肪が同じ大きさならば筋肉の方が重い」

「筋肉と脂肪が同じ重さならば、筋肉の方が小さい」

あなたはどちらの60kgが理想でしょうか?

正しい知識を元にして、ウェイトトレーニングでボディメイクをした60kg(上例)を是非多くの方に目指して頂きたいですね。


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トレーニングスタジオ Master Mind
恵比寿のトレーニングジム『Master Mind』の公式ブログより許可を得て転載しているアカウントです。 2007年から現在までにトップトレーナーの目安である月間平均セッション数100本以上を維持。 のべ16,000人以上の一般クライアントからトップアスリート、モデル、女優へのトレーニング指導実績を持ち厚い信頼を得る。その確かな身体の調整技術と、豊富な知識と経験により導き出される的確なトレーニング指導により、多くのクライアントを目的達成へ導いてきた。その指導を受けに他県から足繁く通うクライアントも多数。 ※下記リンクからMaster Mindの公式ブログにアクセスできます

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